名入れ、ブランディングは記念品を渡す際に大事なポイントです。もらった方が時間が経過しても分かるような内容にしたいものです。弊社の作成する名入れイメージはもらった後も長年ご使用のできる名入れの位置や名入れ方法をお勧めしており、アイテムにより名入れ方法のご選択も可能です。

周年記念品や高級ノベルティなどの各種製作、名入れは名入れ方法までプロデュースする「株式会社スタッフ」にぜひお任せください。素材別に最適で効果のある名入れ方法をご案内いたします。包装紙につきましては弊社がお勧めしています単色の高級包装紙ピオトーブGA-FS(四六判Y目45kg)になります。企業イメージに近い色をご選択いただいたり、9色その色が持つ表現の意味合いからもご選択いただけます。例えばベリーレッド=情熱・行動力 ワインレッド=高級・豊かさ アースブラウン=安定・落ち着き イエローオーカー=明るさ・友情 カカオビーンズ=伝統・堅実性 ストーングレー=調和・平和 マゼランブルー=爽やかさ・誠実・知的 フォレストグリーン=癒し・信頼・穏やか ポルトブラック=高貴・リッチ・神秘的などです。さりげなく、伝えたいイメージを包装紙カラーによっても表現が可能です。

名入れ加工

名入れは商品により名入れ方法が選択されます。
詳しくは各商品詳細ページのあるオンネーム方法の欄をご参照ください。

1. シルク印刷

一般的にあらゆる製品に対応する印刷方法となります。
印刷用の版は平面の木枠や金枠に目の細かいメッシュに名入れロゴだけが透けたものをを貼付けたものでメッシュに盛った濃いめのインクをヘラでこすりつけ、メッシュの透けた部分へインクが移り印刷されます。
なので1回の工程では1色しかできません。
多色の場合はデザインの違う版を同じ工程で繰り返します。

メリットとしては
①大きな印刷面が可能。
②色の指定が可能。
③インクが濃いのできれいなはっきりとした印刷ができる。

デメリットは
①多色印刷の際、色と色の堺がきわどい場合に版ずれが起こる可能性がある。
②平たい面でないと不可能。

※印刷可能な素材はABS樹脂、PS樹脂、アクリル樹脂、塩ビ、金属、木・竹製品、合成繊維や綿生地なども可能です。

(目安費用:版代=1版¥8000~¥10000 名入れ代=1個あたり@80~100
※最低ロットがありますので各商品の概算見積をご参照ください)

2.パッド印刷

このパッド印刷はシリコンパッドという柔らかい素材の面に印刷するロゴやマークを凸製版したものの凸面にインクを一時的に乗せ、印刷面にハンコの要領でスタンプすることで印刷できます。
基本的に大きな印刷には向いておりませんが縦50×横50mmの範囲であれば曲面にも印刷ができます。
例としてはボールペンの軸やタンブラーの胴体面などです。
シルク印刷同様に1工程は1色になりますので多色印刷の場合は色の数だけ版が必要です。

メリットしては
①シルク印刷にはできない曲面印刷が可能。(回転印刷とは別)
②小さな文字もきれいに印刷できる。

デメリットは
①印刷面積が狭い。
②多色印刷の場合シルク印刷同様の版ずれの心配がある。

※印刷可能な素材はABS樹脂、PS樹脂、アクリル樹脂、塩ビ、金属の小物類です。
(目安費用:版代=1版¥8000~¥10000 名入れ代=1個あたり@80~100
※最低ロットがありますので各商品の概算見積をご参照ください)

3.素押し、エンボス

牛革製品、PU(合成皮革)製品に施される名入れ方法です。
ロゴマークの色はつきませんがしっかりと凹で入り、重厚な雰囲気ながらシックな見栄えとなります。

一般的に素押しは牛革製品、エンボスは合成皮革製品が多いですが長年の仕様でも消えることはありません。
素押しは金属版の表面に凸文字で版を作り、上から高温度と圧力をかけて凹文字で仕上げます。
エンボスは金属版に凸文字の版で高熱と圧力で名入れ素材の上面と底面を圧着させて凹文字を表現します。

なお、この金属板を使って名入れに色を付けたい場合には箔押しという方法がございますのでご希望の方はご相談ください。

名入れが可能なものは牛革製品、合成皮革製品の平たい面で上から圧力をかけても耐えられる形状のものとなります。
(目安費用:版代=¥10000~¥15000 名入れ代=1個あたり@100~300
※最低ロットがありますので各商品の概算見積をご 参照ください)

4.レーザー印字

主に金属製品や牛革の名入れとして採用されます。
コンピュータ制御によるレーザーで金属の表面を照射するため一度入れたロゴマークは長年において消えることはありません。名入れされた文字の色は印刷体の表面を削るイメージのため素材の色が一般的な仕上がりとなりますので文字の色指定は不可能です。

メリットとしては
①版代がかからないので1個ずつ違う名入れができ、個人名などは得意。
②高級感のある見栄えとなる。

デメリットは
①時間=費用の加工賃計算から大きな面積は向かない。
②印刷や素押しに比べ1個あたりの名入れ代が高価。

(目安費用:版代(データ設定費)=¥2000~¥6000 名入れ代=1個あたり@300~800)

5.サンドブラスト

主にガラス製品への名入れ方法ですが金属や木製品などの硬い素材にも対応しています。
例として:ガラスの表面に名入れの場合、ロゴのところだけ透けた極薄フィルムを貼付け名入れ面を傷つけないようにマスクをし、サンド(砂)を吹き付け彫刻します。
仕上がり面はスリガラスのように素材の色がマット調になりますが後で色を付けることもできます。
その他の素材でも硬いものであれば同じ方法で名入れが出来ます。

メリットとしては
①名入れ面が手触り感のあるほど沈み彫刻の見栄えで高級感がある。
②版代がかからないのでロットの少ないものや個人名のような単品に向く。

デメリットは1個当たりの名入れ代が高価。
(目安費用:版代(データ設定費)=¥2000~¥6000 名入れ代=1個あたり@1500~2000)

包装サービス加工

当サイトで使用する包装紙は竹尾製「ビオトーブ単色」の高級用紙です。
カラーバージョンは下記の8 カラーよりご選択ください。

包装紙イメージ


のし印刷・のし掛け

当サイトの、のし印刷は1枚から可能なオンデマンド印刷を採用しています。
価格はサイズにより異なりますのでその都度お問い合わせください。

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